受験生は秋から勉強しても伸びない!?残り半年で遅れを取り戻す方法

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受験は夏が勝負!
夏を制する者は受験を制する!!

これってよく耳にする言葉ですよね。
あなたは夏休み、充実した時間を過ごすことができましたか?
もしかして、消化不良だったな〜と感じたり、模試の結果が悪くて落ち込んでいたりしていませんか??

夏休みはダメダメだったし、もう第一志望を諦めるしかないのかな…。

いえいえ、そんなことはありませんよ!
今回は、受験まで残り半年で夏までの遅れを取り戻す方法について、私なりの考えをお話ししますね。

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「受験生は秋から伸びない」は半分本当で半分ウソ

「受験は夏が勝負」「夏で合否が決まると言っても過言ではない」、私も受験生の頃に、こんな言葉を聞かされました。
夏に頑張っておけば、秋以降にぐんぐん力が伸びるってことなんですよね。
逆に言えば、秋から頑張っても間に合わないとも解釈できますが、実際はどうなんでしょうか?

私自身や私の身の回りの人の例を3つご紹介しますね。

夏に燃え尽きたら意味がない!秋以降の過ごし方で失敗した例

まずは恥ずかしながら、私の現役のときのお話をしますね(笑)
私には、高3のときに第一志望の京都大学に不合格したという苦い経験があります…。

実は、私の夏休みまでの過ごし方は現役生としてはほぼ理想的だったんですよね。
模試の判定こそCやDでしたが、夏休み前には受験科目の試験範囲はすべて学習を完了し、いよいよ入試本番に向けて応用力を伸ばしていく段階まで勉強計画を進めることができていました。

ところが、私の場合は夏休みまでが順調すぎて、秋になってから油断をしてしまったんです。
「ここまで思い通りの勉強ができているから、たぶん合格するだろう」という考えが頭のどこかにあったことは間違いありません。

難関大学に合格するだけの力はまだ全然ついていなかったにもかかわらず、全力を尽くせなかった結果、私は現役で第一志望校に合格することはできなかったんです。

だから、秋以降の過ごし方も受験生にとってものすごく大切です。
受験まで残り半年の期間、1日1日を無駄なく過ごせばきっと合格が近づくはずですよ。

夏までに基礎固めができていればチャンスが広がる!志望校変更の成功例

続いては、私の同級生のHくんの例をご紹介します。

Hくんは、高3の夏休み前まで文系志望だったのになぜか9月になって「医学部に行きたい」と言い出し、見事国立大学医学部に現役合格した珍しい人です。
(なぜ急に医学部を目指したのかは、私にはわかりません…(笑))

文系と理系では受験科目の違いが大きいので、志望を変更することは簡単ではありません。
まして、受験本番まであと半年のタイミングであれば、博打と言えるほど困難なことだと思います。

それでもHくんが医学部現役合格できたのは、夏休み前までに基礎がしっかりと身についていたことが大きな要因でした。
実はHくん、文系を選択した理由は理系科目が苦手だからではなく、歴史が大好きだからだったそうです。
彼は高2のときに解いたセンター試験(現在の共通テストに相当する試験)の過去問で、どの科目も7~8割以上(得意の世界史は9割以上!)得点していたんです!

もちろん、そんな彼でも志望変更した時点では、「さすがに現役合格は厳しいだろう」と周りに思われていたのですが、秋以降の頑張りでぐんぐんと実力を伸ばして現役合格を勝ち取りました。

Hくんの例は高3の夏までに身につけた基礎力があったからこそですが、秋から本気を出せばどの大学だって目指せるということを示してくれるいいケースだと思います。

部活動引退からでも間に合う!残り半年で遅れを取り戻した例

最後に、私のかつての教え子Sさんについてお話しします。
Sさんは私が大学生の頃に家庭教師として指導させていただいた生徒さんですが、バドミントンでインターハイに出場するほど部活動に励んでいた子でした。

そんな彼女の最大の不安は、「夏まで部活中心の生活をしてきたから、他の受験生に比べて勉強が遅れている…」ということでした。
部活動の練習や試合で勉強時間が少なくなってしまうのは仕方ないのですが、受験も他人との勝負なので遅れたままでいいはずもないですよね。

今だから言えるのですが、部活動を引退した直後の彼女の成績では、第一志望に合格するのは厳しいだろうと私も思っていました。
でも、引退してからの彼女の努力は凄まじく、年末の頃には第一志望どころかもう少し偏差値の高い大学も狙えるのではないかというレベルにまで成長したんです!

具体的には、他の高3生が3か月かけて勉強する学習範囲を1か月で完了し、そこから過去問演習を繰り返してレベルアップした、という過程で成長してくれました。
彼女は元々部活動で厳しい練習をこなしてきたからこそ、受験勉強でも驚異的な集中力を発揮できたのかもしれませんね。

もし夏休み明けの時点で受験勉強が遅れていたとしても、秋からの頑張りで遅れを取り戻すことはできるのだと私もすごく勉強になりました。
もちろん人並み以上の努力あってこそですが、残り半年の頑張りで逆転した先輩がいることは勉強の励みになりますよね!

受験生が本番に向けて秋からやるべきこと

3つの実例から、受験の成功・失敗にはさまざまなパターンがあるのだとお分かりいただけたと思います。

それでは、受験まで残り半年でやるべきことは何なのでしょうか?
ポイントを絞ると、次の3つを意識するとよいと思います。

  • まずは今の自分の学力と志望校合格に必要なレベルのギャップを把握する
  • 志望校が決まっていない場合は、すぐに志望校を決める
    (とりあえず目標に据えるだけでもOK)
  • 受験本番から逆算し、1か月単位で到達目標を定める
    目標に到達できていない場合は適宜修正し、なるべく遅れないように意識する

半年という時間は決して長くはありませんが、受験直前というほど短くもないので、秋に志望校を諦めるのは早すぎると思います。

大切なのは、今の自分と志望校合格のレベル差を正しく理解し、そのギャップを埋めるためにどのように努力すればいいのか考えることです!
目標を定め、計画的に取り組むことが重要なので、ぜひ今日から意識を変えて勉強に励んでいただけると嬉しいです♪

まとめ

  • 受験生の中には、秋から伸びる子や秋以降の過ごし方で失敗する子など、いろんな生徒がいる
  • 大切なのは、今の自分と志望校合格に必要なレベルの差を正確に把握すること
  • 受験まで残り半年でやるべきことは、目標を定め、計画的に受験勉強に取り組むこと

夏休みに思ったより勉強に集中できなかったとか、他の受験生に比べて勉強が遅れているなどの不安を抱えていたかもしれませんが、この記事を読んで少しは前向きになれたでしょうか?

残り半年の頑張り次第で、来年春の結果が変わるかもしれませんよ。
最後まで諦めずに、精一杯頑張りましょうね!!

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