夏休みも後半に差しかかると、だんだんと学校再開が近づいて少し憂うつになっちゃいますよね。
ところで、夏休み明けに期末テストや実力テストが控えていたりしませんか?
テストを受けることを考えると、ますます学校に行くのがおっくうだよ~
テストが予定されているなら、できるだけ対策をした状態で臨めるといいですよね。
少しでもいい点を取るために、そしてテストを今後に生かすために重要だと思うことについて、私なりにお話ししていきますね!
夏休み後半からテスト対策するのが理想!
まず、夏休みのいつ頃からテスト対策をするかですが、理想は夏休み後半です。
出題範囲にもよるのですが、1学期分の学習内容を復習するには2週間の勉強期間を確保するのがおすすめなんです。
例えば1日の勉強時間が3時間だとすると、2週間で約50時間勉強することになります。
試験科目が5科目であれば、各科目10時間勉強することになるので、しっかりと復習することができると思いますよ。
もちろん、宿題が全部終わってなくても大丈夫です。
私も夏休み後半から宿題と並行してテスト勉強を始めて、宿題が終わったらテスト勉強だけに集中するというやり方で対策をしていました。
それで十分な対策ができたので、まずは早めにテスト勉強を始めることが大切だと思います。
部活や宿題で時間がないときにやるべきこと
夏休みは部活と宿題だけで精一杯で、とてもテスト勉強なんてできないよ〜
私も中学時代は部活に打ち込んでいたので、夏休みだからといって時間がたくさんあるわけではないことはよくわかります!
むしろ、合宿とか遠征とかで、かえって勉強する暇がない友人もいましたね…。
そんなときに意識してほしいのが、スキマ時間の活用です。
受験勉強でも、ちょっとした時間をうまく使えるかどうかは合格のカギを握るので、これはとても大切なことなんですよ。
例えば、電車で移動しているときにスマホで英語のリスニングをしたり、食事の後に10分だけ単語の暗記をするなど、本当にちょっと勉強するだけでいいんです。
10分の勉強を1日3回やれば合計30分になるので、この積み重ねは大きいと思いませんか?
スキマ時間の勉強も、なるべく早めに始めるとより効果的です。
テストの2週間前を目安に、少しずつやってみることをおすすめします!
テストの結果が返ってきたら必ず復習しよう
無事にテストが終わって一安心…という気持ちもわかりますが!
結果が返ってきたら、どんな点数だったとしても必ず復習をしてくださいね。
夏休み明けのテストは、1学期に習ったことを理解しているのかを確認するためのテストです。
つまり、約3ヶ月で学んだ内容の中でも特に重要なところを詰め込んでくれている教材だと考えることもできますよね!
私も教える立場になってから気づいたのですが、テストの内容は「これは入試でよく出るから知っておいて欲しいな」とか、「これを知っておくと、この後習う内容も理解しやすくなるんだよなぁ」など、意図をもって出題されていることがほとんどです。
それをわからないまま放置するのは非常にもったいないと思います。
また、1学期分の学習内容となると出題範囲も少し広めになります。
だから、夏休み明けのテストをしっかりと復習しておけば、広範囲の重要ポイントを効率よく押さえることができるとも言えるんですよ!
どのテストでも復習は大事ですが、夏休み明けのテストではよりいっそう重要性が高いですね。
結果が返ってきたら、なるべく早めに復習をしておきましょう!
まとめ
- 夏休み明けのテストに向けては、夏休み後半から対策を始めるのが理想
- 部活や宿題で時間がない場合でも、スキマ時間を活用して早めにテスト勉強を始めておくとよい
- 夏休み明けのテストの結果が返ってきたら、必ず復習をしよう
夏休みが終わる前から、テストのことを考えるのはちょっとなぁ…と思う気持ちもわかりますが!
ギリギリまで何もしていないと、直前に後悔することになるかもしれません。
無理のない範囲で早めに対策を始めることで、かえって気も楽になるのでおすすめですよ。
部活や家族との時間も楽しみながら、勉強も頑張っていきましょうね♪